我が家の子ども用の椅子は、
ストッケのトリップトラップを使っています。
こちらの性能の良さは、言わずもがな、
ですが、ネックなのはお値段ですよね。
(私は楽天ポイントを貯めまくり、
購入資金に充てました)
5年半使ってみて、本当にその値段の価値があるかを考えてみました。
私がトリップトラップを選んだ理由は、
① 丈夫、安全
②大人になっても使える
③座面と足板が成長に合わせて変えられる
④(もちろん)お洒落なデザインと色
です。
使ってみて思ったのは、
①子どもの無茶にも耐えてくれる丈夫さと、
不安だったことが一度もない安全性
②大人になっても使える
→つまり今、大人も使うことができる
③座面と足板の位置を変えるのが楽
④お洒落さよりも、長く使えるデザイン
でした。
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①子どもの無茶にも耐えてくれる丈夫さと、
不安だったことが一度もない安全性
とにかく安定感があります。
本体のみで、6キロありますので。
子どもが座ったり、
椅子の上で立ったり(もちろんすぐに止めますが)、
子どもが1人で押したり動かしていて、
倒れたことは一度もありません。
座面も足板もしっかりしていて、
お洒落なデザインとは裏腹に、
本体は骨太といった感じです。
②大人になっても使える
→つまり今、大人も使うことができる
購入時の私の理想としては、
「子どもがこの椅子をこよなく愛し、
大人になっても使い続けたいと思ってくれるといいな。」という感じでした。
その反面、
「おそらく、飽きたりするんだろうな。
飽きたら、私が使えるくらい丈夫なのにしよう。
色もダイニングに合うものにしておきたいな。」
という目論見のもと、購入に至りました。
そして、その目論見がまんまと当たるわけです 笑
子どもは気まぐれです。
4歳くらいになると
「今日は、ママのイスがいいな。」
という、気まぐれが多々あります。
そんな時に、空いたトリップトラップに
大人が座ることができるのです。
大人がトリップトラップに座っているのを見ると、
「やっぱりわたしが座る。」
と、子どもが言うこともしばしば。
家族で交換し合える楽しさが、良いですね。
③座面と足板の高さを簡単に変えられる
椅子に座った時に、
子どもの足がきちんと床につくことによって、姿勢が良くなったり、
集中力が持続したり、
しっかりと食べ物を噛むことができたり
…と、良いことだらけ。
これは絶対に取り入れたい。
トリップトラップには、座面が5段階、足板が9段階変えることができます。
細やかに変えられることは、
とてもありがたいです。
実際に、トリップトラップに座っている時と、
大人が使っている椅子に座っている時では、
姿勢が違います。
小学校中学年くらいまでは、ダイニング学習を、と考えているので、この椅子なら安心です。
④お洒落さよりも、長く使えるデザイン
初めて見た時は、奇抜なデザインにも感じたのですが、不思議とダイニングにも馴染んでいます。
「子ども用の椅子」という感じがないからでしょうか?
我が家は、ソフトミントを選んだのですが、
安っぽさのない綺麗な色で、
ダイニングのアクセントカラーとなっています。
ダイニングの椅子に、愛着なんて持ったことないのですが、
子どもが小さな頃から使ってきたこの椅子は、すでに格別なものになっています。
これをずっと使うことができるなんて、
幸せだなぁ、と。
ベビーセットも使用しました。サイズアウト後は、フリマアプリへ。 |
わたしは、ダイニング学習ののち、
勉強用の机を買った際にも、
そのままストッケを使って欲しいと考えています。
万が一嫌がったとしたら、わたしが使うつもりです。
壊れる要素は全く感じないほど丈夫ですし、
少なくとも補償のある7年は使えると考えたら、十分なお値段かと思います。
(5年半使った感じでは、10年は余裕に使えるかと。)
子どもが使うものって、成長と共に、
どんどん買い替えなくてはならないですよね。
ずっと手元に残しておけない。
だから、家族の集まる場所に、
子どもの思い出の詰まった椅子があるって、
すごく良いものです。
どんどん思い出が増えていきますし。
お値段以上の価値がある、椅子だと思います!
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