ポピー先取りのその後。年長からZ会を始めました②

f:id:HIIRO74043646:20230116033828j:image

 

 

前回に続き、なかなか理想通りにいかない、

子どものZ会対策を。

 

②月に一回ペアゼットの日が取れるかどうか

これは、大人の都合と子どもの気分が合致しない場合が多々あるんです。

 

お料理に関しても、子どもが好きなメニュー

じゃないとやりたくなかったり。

 

なので、日々少しずつ絡ませていくようにしています。

 

例えば、1月号のクッキングは、お雑煮。

f:id:HIIRO74043646:20230116025557j:image

うちの子は、お雑煮が好きではないので、

やる気ゼロでした 笑
f:id:HIIRO74043646:20230116025601j:image

別メニューで、お野菜を切るのを手伝ってもらったり。


f:id:HIIRO74043646:20230116025605j:image

盛り付けのお手伝いは、割とノリノリでやってくれます。

 

こんな感じで、こま切れでやっています。

「一品を自分で作る」が理想なんですが、

なかなか。

それでも、写真で見るだけでも料理の手順を知る事ができるし、こま切れのクッキングでも、やるとやらないとでは全然違うので、

日々続けていきたいですね。

 

 

③絵を描かない

毎月の提出物として「ペアゼットシート」というものがあります。

ペアゼットをやったことや日常のことなどを、

専用用紙に絵を描いて送ると、

先生からお返事がもらえるというものです。

プラス、先生からのお返事についているシールを集めると、景品が貰えるとのこと。

 

ねらいとして、

①体験を振り返り、整理する力をつける

②体験の中身が深く定着する

③返事が届くことで、人に伝えることが楽しくなる

 

 

娘は絵を描くのが大好きで、暇さえあれば絵を描いています。

ですから、「これは楽勝!」なんて思っていたのですが…。

娘は

「好きな時」に、

「好きなもの」に、

「好きなこと」を描きたいのです。

 

ですから、わたしが

「この前一緒にお料理した絵を描こうよ〜」

と言うと、

普段使ってるお絵かき帳に「すみっこぐらし」の絵を描きながら

「やだ」

「いま忙しいの」

と…泣。

 

先生からのお手紙は嬉しそうなんですが、

「(会ったことない)先生へ絵を送る」という

義理人情は、まだ芽生えてないようです 笑。

 

私は、「ペアゼットの内容を送るのが一番かなぁ」と思い、ペアゼットの内容を色々体験し、その体験の中から1番先生に伝えたいことを選んで、1ヶ月の終わり頃に描くことを促していました。

 

よく考えたら、そんなの無理ですよね。

 

大人だって、その時の感動はだんだん薄れていくもの。

6歳の子供なんて、毎日発見と感動の中で過ごしています。

つまり、体験したその日に描くのが、

一番効果的です。

 

「ペアゼットをやった日」

「保育園で遠足に行った日」

「家族で動物園へ行った日」

 

「遠足楽しかったー!」と言っているその日に

「遠足の絵描いてみる?」と、聞きます。

そういう時が一番ノッて描いています。

 

それを繰り返していくと、楽しいことがあった日には、自分で自然に描くようになります。

ペアゼットシートではないことは多々あるのですが、この習慣は素晴らしいなぁと思います。

 

その絵を元に、

「この時が一番心に残ったんだね」

「どう思ったの?」

などの会話も生まれます。

 

まさに

「体験を振り返り、整理し、中身が深く定着する」

が、行われているなぁと感じます。

毎月先生に送れているわけではないのですが、

この習慣は、大切にしていきたいです。

 

こんな感じで、わが子は少しずつ少しずつ

Z会を進めています。

 

やり始めると、とても意欲的なのですが、

日々の継続が難しいのが正直なところ。

それはZ会に限らず、通信教育の課題といえるところです。

 

しかも以前やっていたポピーより、Z会の方が金額が高いので、やりこなせない部分があると、親としては正直焦りやモヤモヤを感じてしまいます 笑

 

 

しかし、家庭学習の習慣づけとして、

小学生になる前に、親も子どもも格闘しておくべきことかな、と思っています。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

小学校前の3年間にできること、してあげたいこと [ 祖川泰治 ]
価格:1540円(税込、送料無料) (2023/1/16時点)

楽天で購入

年長になってから読みましたが、とても参考になりました。

 


素直な気持ちを伝えてくれるうちに、たくさん会話したいです。