わが子は、保育園に6年間お世話になりました。
土曜日も預かってもらっていたため、
週に1回のお弁当作りが欠かせませんでした。
土曜日に預かってもらう子どもの人数は、
やはり少なくて、親としては子どもに対して
「申し訳ないな」という気持ちがありました。
そんな思いから、
「土曜日に、ちょっとしたお楽しみを」
と、キャラ弁作りを始めてみました。
ただし、簡単にできるもの限定で。
「キャラ弁 簡単」
で検索すれば、参考になる写真がたくさん出てきます。
(実際は、子どもは土曜日の保育園が大好きでした 笑。人数が少ないため異年齢保育になるので、年上、年下の子とたくさん遊べるし、平日のせわしなさがないから、のんびりできるようでした。)
高齢出産母としては、
「キャラ弁は若いママにしかできない」
と、謎の思い込みがあったのですが、
今はキャラ弁用の型やふりかけが色々とあるので、割と簡単にキャラ弁ができたんです!
まず買ったのがこちら。
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基本の顔パーツが揃っているので、
とっても便利です。
6年間使っていますが、
切れ味は変わっていません。
普通に使うとこんな顔。
カット2回分とウインナーを使うと。
アンパンマン風に。
これをご飯やおにぎりの上にのせるだけで、
子どもは大喜びですー。
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こちらは、可愛いねこちゃん。
「こねこのチー」を作ったりもしました。
わが子はオバケが好きだったので、
こちらも購入。
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夕飯のカレーのご飯を、この形にするのも可愛いし、
ハロウィンにも使えるので、以外と活躍の場が多いです。
こちらも。
若干味が濃いめなので、調整しながら使っています |
これは本当に便利ですねー。
わが子がミニトマトとレタスが嫌いなので、
お弁当の彩りが地味になってしまうのですが、ご飯に色があるだけで、華やかになります。
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こちらは、私はアンパンマンミュージアムで
購入。茹でたての卵を挟むだけ!
7歳の今でも、作ると喜びます♪
キャラ弁って、「映え」を意識したものだとか、若いママの文化っていう偏見があったんです。(高齢ママの被害妄想?)
実際、私より年上の親戚(子ども2人が高校生)には、
「え?キャラ弁作ってるの?友達と見せ合いっこでもするの?」
という反応。(おそらく、友達に自慢したいから、子どもにねだられてキャラ弁作りをしてると思ったらしい)
実際はコロナ禍もあり、
今の子ども達の昼食時間って、
昔ほどお友達とワイワイしながら食べるものではないんですよね。
だからこそ、可愛いキャラ弁をお楽しみにしてもらうのもいいかな、と。
1週間「次の土曜日はどんなお弁当にしようかな。」と、考えるのも楽しいものです。
子どもにリクエストを聞くのもアリだし、
お弁当のふたを開けるまでのお楽しみもアリ。
今考えると、大切なコミュニケーションの1つ
になっていたなぁと思います。
(もちろん「キャラ弁」に限ったことではありませんが。)
以下、全く映えてなくて、恥ずかしいですが、
簡単なキャラ弁を少しだけお見せします。
時間がない時、キャラが決まらない時には、
「バーバ一家」。「デコフリ」のおかげで、
簡単にできます。
ピカチュウは難しいけど、ゲンガーなら簡単!
海苔のおにぎりに目玉だけつけたら、
まっくろくろすけにも!
これ、本当に簡単です。
ひっくり返して、カーブを上にすれば、
ミニオンの顔にもなります!
全部、ネットに載っていたのを参考にしただけですが…。
(元祖の方々は、もっと綺麗につくられてます)
ネットで色々調べることができ、
色々な道具や材料が手軽に手に入るので、
キャラ弁づくりは意外と敷居が低いですよー!