続 40代からのバックパック 使い勝手と地球のことを考えて ガストンルーガも仲間入りしました

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子育て中は、バックパックがとても便利。

というか、バックパックが必需品となりました。

40代で、無事バックパックデビューを果たしたわけですが、子どもの成長と共に、

アウトドアテイストではないバックパックも、

気になり始めました。

 

 

購入を検討し始めたのが、ちょうど1年前。

就学前健診、入学説明会などの学校行事を見据えて、

「ちょっとかっちりしていて、

荷物もそこそこ入るバッグがほしいな」

と。

 

でも、物をあまり増やしたくない私としては、

かっちりしすぎて普段はしまっておくような

買い物はしたくない。

さらに、私のライフスタイルと小学校の雰囲気的に、カジュアル寄りの方が活用度が高そうだったので、こちらに決めました。

 


 

 

スウェーデン発のライフスタイルバックパックブランド、ガストンルーガのトーテです。

肩掛けショルダートートとバックパックの2way。

 

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ホワイト系も実に魅力的でしたが、

子供が飛びついてきたりした時に、

確実に汚されると判断して 笑

ブラックに。

 

素材はリサイクルポリエステルでエコ、

そして防水使用なのも決め手になりました。

 

1年使ってみて、かなり使い勝手が良いので、

おすすめポイントをあげてみます。

 

*ショルダートートやバックパックへの切り替えが楽

 

活用頻度の多さの理由は、これに尽きます。

バックパックのショルダー部分をしまうところがバッグ内にちゃんとあるので、下の金具だけ外してそのポケットに入れればいいのです。

 

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なんて簡単!

すっきり収まるのが素晴らしい!

ショルダートートのショルダー部分も、

専用ポケットがあります。

どちらもバッグ本体にすっきり収納できるので、

「クローゼットから、いちいちショルダー部分を出して」

という煩わしさがありません。

 

 

*防水使用なので、天気を気にせず持てる

 

ここ数年の、ゲリラ雷雨などの天気の急変を

気にせずに持てるのが、ありがたい。

特に小学校の行事は、車NGで、歩きか自転車で行かなければならない為、雨対策って意外と重要なんです。

 


雨対策で、ハンターのレインブーツも買いました!


 

 

わざわざ台風の日に待ちだすか、と言われたら

お気に入りなので悩むところですが、

よくよく考えたら手持ちのバッグの中では、

1番雨に強いという安心感のあるバッグです。

 

防水ゆえ、汚れたら、拭けばOKというお手入れの簡単さも、嬉しい!

先日、出先でちょっとした汚れが気になり、ウェットティッシュでさっとふいて、ハンカチで水分を拭き取れば、元通りに綺麗になったので、とてもありがたかったです。

 

*形がスマートで、環境に配慮されたブランドポリシー

 

トーテに限らず、ガストンルーガのアイテムは、シンプルでスマート、

ジェンダーレスなデザインです。

 


 

 


 


 

 

そして、デザインのかわいさやお洒落さだけで物を選んできた若い頃と違い、

40代ともなると、物を選ぶ時に、ブランドの背景や、ポリシーを知りたくなります。

そして、毎年の夏の猛暑や、台風や大雨の被害を目の当たりにすると、環境に配慮されたものに惹かれるのは、自然なことに感じます。

 

こちらが、ガストンルーガのブランドポリシーです。

 

■動物由来の素材はゼロ:バックパックを作るために使用されているレザー素材、接着剤、染料には動物由来のものは一切使われていません。

■植物由来のレザー:2021年から販売する製品の一部には、廃棄されたリンゴの皮から作られたバイオマテリアルであるヴィーガン・アップルレザーが使われています。

■環境に負担の少ない包装:製品のパッケージは、FSC認証された紙で作られ、大豆インクで印刷されています。環境に優しくリサイクル可能です。

生分解性プラスチック:一部のバックパックには保護フィルムが付いています。このフィルムは100%生分解性で、理想的な条件下であれば3〜6ヶ月で土に還ります。

 

 

地球温暖化」という世界規模の問題のもと、

「私1個人ができることなんて…」

とも考えがちです。

しかし、今よく耳にするSDGSって、流行ではなく日常生活で取り組んでいくもの。

 

フェアトレードやオーガニックのもの、環境に配慮されたものを、15年くらい前から購入するようになりましたが、そのころから比べると、アイテム数もデザインもびっくりするくらい豊富になりました。

これから、もっともっと増えていくだろうし、

わが子達世代には、必要不可欠なものになっていくのでしょう。

 

私も、子どもと一緒に考えながら、学びながら、そういった物を選んでいきたいと思います。