年長から続けているZ会。
一年生コースも、なんとか頑張っております。
スケジュール表がつくようになったので、
子ども自身も進め方が分かりやすくなったようです。
しかし、スケジュール通りにいかないことは、
ほとんどで… 笑。
夏休みが1番いいペースでできたので、
やはり長いお休みじゃないと、
時間の確保と子どもの気力の保持が、
難しいということですね、我が家の場合。
夏休みは、自分でどんどん進めていくこともできたのですが、普段は「ママと一緒がいい」とのことで、まだまだ一緒に進めていく感じです。
とはいえ、つきっきりで一緒に問題を解いていくわけではなく、
私は隣で「サポートブック」を一生懸命読んでいます。
Z会のなにが素晴らしいって、
問題が良質なのはもちろん、
この「サポートブック」の充実さにあると思います。
「Z会小学生コース」には、
「わくわくエブリスタディ(国語、算数)」と、
「ドリルゼット(国語、算数)」
「けいけん(理科、社会)」
の3冊のワークブックがセットで届きます。
プラス、
「わくわくエブリスタディ サポートブック」が、保護者に用意されています。
「けいけん」は、
月に一回ほど親と一緒に、取り組む体験学習です。
「わくわくエブリスタディ」は親がサポートしながら、
「ドリルZ」は子ども1人で取り組むような感じです。
「サポートブック」には、
「わくわくエブリスタディ」における
「学習のねらい」
「アドバイスと支援のポイント」
「発展学習の手引き」もしくは「参考」などが載っています。
親へのサポートも、なんとも手厚い!
褒めポイントも、逐一書いてくれてあり、
褒め方まで書いてあるんです!
これは、ただ褒めれば良いということではなく、子どもの学習にとって効果的な褒め方、
つまりその問題において大切な部分を指摘してくれています。
そうは言っても、そう難しいことを言うわけではなく、
「よく思いついたね。」
「難しい問題だけど、きちんと正解できてすごいね。」
「文に書いてあることから考えられたね。」
といった感じで、褒め方が書かれています。
「正解だったね。すごいね。」だけで終わらせないのが、大切なんだなぁと改めて感じます。
ドリルZについても、簡単ではありますが、
子どもへの問いかけの仕方や、
アドバイスの仕方が書かれています。
これらを読んでいると、1年生においては
まだまだ親のサポートが必要なんだなぁと、
痛感します。
だからこそ、なるべく効果的にサポートしてあげたいので、こういったテキストがあると、
親のプレッシャーの助けになります。
さらに、サポートブック内に、
「親子の学びQ&A」という、
保護者からZ会への相談をもとに、
親子の学び方についてまとめてくれたページがあります。
こちらも、色々と参考になることが、
たくさん書かれていて、とても興味深いです。
「ああ、みんなも色んなことに悩んでいるんだな」と、自分だけがあれこれ考えているのではないことに、ちょっと安心したりして。
事細かくアドバイスしてくれてあるので、
もちろん参考になるし、
目から鱗なこともあります。
また、全てがマニュアル通り、アドバイス通りに行くわけではないと思いますが、
「それもまたひとつの考え方」
と、目を通しておくことは、
未来の自分の引き出しを増やすことになるかと思います。
自分が小学生だったのは、はるか昔。
(詰め込み教育時代にあたるのでしょうか)
その後の「ゆとり教育」「脱ゆとり」を経て、
2020年から教育改革が始まっているとのこと。
自分の経験だけでは、子どもの学習に対応しきれないことは明らかです。
だから、いまの私はこのサポートブックに、
本当に助けられています 泣笑。
成功というのが、なにを指すかはそれぞれだと思いますが、食事は大切ですよね。朝ごはん、参考にしてます! |
「漢字をもっと綺麗に書きたい!」 と、イライラ気味だった子どもに 笑。 笑いながらやってます。 |