勇気を出して、40代からのバックパックデビュー

マザーズバッグなるものがあることを知ったのは、妊娠してから。

たまひよとかにずらっと載ってるんですが。

しかし、なんかピンときませんでした。

今思えば、年齢が合ってないから。

当然20〜30代向けの本ですよね。

マタニティ服もそうなんですが、

このあたりのギャップが

40代の妊婦にはキツイ。

 

好きなバッグでいいんだろうなーと思っていたのですが、リュックかトートか悩ましいところ。 

「リュックなら両手が空くし、やっぱり便利なのかな」と思ったのですが、

 

お腹に抱っこ紐、背中にリュックの組み合わせが、どうにも40代にはハードルが高すぎる…。

 

また、リュックに慣れていないので、

荷物を出す時に、いちいちもたもたしそうだなぁというイメージ。(実際に悪戦苦闘しているママをお見かけしたことがあります)

 

 

結局、普段はトートバッグ、

ちょっと遠出するときは

大きめのショルダーバッグに落ち着きました。

 

 

トートバッグはこんな感じのものを。

 

実際使っていたものは、もう販売がないようで、今使っているものですが。

これよりももう少し軽かったです。

でもこちらの方がしっかりしてます。

今こちらは、子供の習い事に同行するときに持っていっています。お着替え入れたり。

乳児期に使っていたものは、今は図書館用に使っています。

十何冊もの絵本を入れても破れない頑張り屋さんです。クタクタですが。

 

 

 

大きめのショルダーバッグは、こういったもの。

 


 


 

 


 

 

ショルダーバッグも、実際使っていたものは

現在販売されてなかったので、

今買うならこんな感じかな、と。

私はコットン素材を使っていましたが、

ナイロン素材の方が軽くていいのかもしれません。

 

 

移動距離や移動手段にもよりますが、

抱っこ紐の期間は、パッとハンカチや財布を取り出せることを優先した方が楽です。

口の広いトートは荷物を探しやすいし、

取り出しやすいですね。

バックパックだと、一回背中から下ろさなきゃならないのが、ちょっと手間に感じます。

 

 

両手を空かせるようにすべきなのは、

子どもが走り回るようになってから、

が私の実感したところ。

もうトートバッグなんて持ってられない 笑

 

子供が3歳の頃、保育園の遠足に合わせて、

いよいよリュック(バックパック)を購入しました。

40代半ばからのバックパックデビュー。

「無理した若作りにならないよう」

色々とイメトレを。

 

汚れるの必至なので、特に綺麗目を意識せずに、洗えて丈夫なアウトドアに振り切りました。

ロゴがあまり目立たなく、シンプルなブラックで。

 

ちょっとしたハイキングや、キャンプにも行くようになってきた頃だったので、

2サイズ購入。

 

walker33は、旦那と兼用。

walker15は、子供と兼用。

娘は身長が高めなので、

年中終わりから兼用できました 笑

 

あまり物を増やしたくない私としては、

バックパック1つでも旦那や子どもと共有することで、物が増えるストレスを軽減できました。

 

また、ヘザーブラックというカラーだと、

ロゴがあまり目立たず、ちょっと落ち着いた雰囲気。

見た目がかなり好みでした。

ノースフェイスもいいかな、と思いましたが、人気なブランドゆえ若いお母さんとかぶりそうなのと、

私がノースフェイスのアウターを2着持っていたので、外しました。

 

遠足の時には、33を。

ちょっと大きめくらいがカッコいいかな、

と思ったのですが、

それより何より以外と荷物があって、

コレじゃなきゃ無理でした 笑

大きめのリュックにあまり荷物を入れずに、

ペタンとさせて使うのも好きなので、

普段も意外と出番が多いです。

 

 

お友達とちょっと公園の時には、15を。

水筒、タオル、財布、おやつ、お着替えぐらいを入れるには、ちょうどいいかと。

なんだかんだ、パンパンになりがちですが、

子供との公園遊びにはかかせません。

 

本当にちょっと公園に行く時や、

公園以外のちょっとしたお出かけにはこちら。

 

 


 

 

意外と収納力があり、一口サイズの水筒なら

入ってしまいます。

かっちりとした雰囲気も出るので、

落ち着いた場所に行く時にも最適です。

 

40代のバックパックデビュー。

私にしては冒険でしたが、かなり満足いく物をゲットできましたし、バックパックへの愛が深まっています。

40代の子育て中は、

機能的かつシンプルなバックで、

お洒落よりもスマートさを心がけるのが1番かな、と思いました。

子どもの年齢的にも、まだまだ使っていくことになるので、洋服とのバランスに気をつけながら、愛用していきたいと思います。