子供が初めて使った哺乳瓶の幸せな活用法

 

使わなくなった哺乳瓶、どうしてますか?

 

プラスチックの物は、

傷がついてたりしたので処分したのですが、

初めて使ったガラスの哺乳瓶は、

なんとなく思い入れがあって、手放しにくい…

 


 

 

我が家はこういうシンプルなもの。

 

ガラスの哺乳瓶って、本当にしっかりしてて、傷もつきにくいから、未だに綺麗なまま。

しばらくしまっておいたのですが、

活用法を考えてみました。

 

ネットにも載っていたのですが、

計量カップにするというアイディア。

目盛りもついてるし、

ガラス瓶だから匂いもつきにくいし、

持ちやすいし、最適です。

メインの計量カップが既にあったので、

サブとしてキッチンに置いておきました。

 

子供が赤ちゃんの時に使った物が

目のつくところにあると、

幸せな気持ちになります。

「ああ、しまったままにせず、出して良かったな」と思いました。

そのうち、子供が聞いてきました。

「これ何?」って。

「あなたが赤ちゃんの時に使っていた、

哺乳瓶だよ」と言うと興味深々。

チュッチュッして飲んでみたいから、

乳首部分を買ってほしいとせがまれた事もありましたが 笑。

そのうち、牛乳を飲む時のコップして、使い始めました。

これがビンゴ❗️って感じでした。

 

我が子が牛乳大好きブームの時があり、

朝晩ゴクゴク、よく飲んでいた時期がありました。

牛乳は身体に良いし、私自身が牛乳が苦手だったこともあり、「こんなに飲んで偉いなぁ」なんて思っていたんですが。

あまりにも飲むようになったんで、

「さすがに飲みすぎじゃないか?」と思い、

調べてみると、幼児期の牛乳の摂取量の適量ってあるんですね(そりゃ、そうか 笑)

しかも思っていたより、だいぶ少ない。

1日の目安が200ml、ヨーグルトなど他の乳製品と合わせて最大400mlまで。

とのこと。

 

「飲みすぎると何が良くないんだろう?」と調べてみると、

太る 便秘 貧血になりやすい

というワードが…。

 

貧血になりやすい」と言うのが特に気になりました。

牛乳に含まれる鉄分の量は微量の為、牛乳を飲みすぎて他の食品が食べれないと、鉄分不足になって貧血になりやすい、という事と、牛乳に含まれるカルシウムは鉄分の吸収を阻止する場合がある、ということのようです。

色々な食べ物をバランス良く、ということが大切なんですね。

 

太る」というのは誤解で、

「栄養価が高い=太る」というイメージからきているようです。

実際、女子中高生で牛乳を飲んでいる子といない子では、飲んでいる子の方が体脂肪率が低いという結果が出ているそうですよ。

娘が年頃になって、ダイエットに興味を持ったら教えてあげよう。

 

便秘」や「下痢」になるというのは、

乳糖不耐症」という体質によるものです。

治療方法が、ラクターゼのサプリメントの服用とのこと。この場合は、牛乳などの摂取はなるべく避けるそうです。

 

こういったことをふまえて、

牛乳を飲ませるのに計量が必須になったので、哺乳瓶=目盛り付きのコップとして大活躍です。

 

そのまま口をつけて飲むには、少し飲みにくいと思いますが、ストローで飲むには丁度良い。

 


 

 

毎日使うので、携帯もできるこちらを使っています。

 

子供も「自分が赤ちゃんの時に使っていた物」として、愛着があるようでお気に入りのよう。そんな姿を見ているのも幸せです。

 


 

 

こんな可愛いものなら、一輪挿しとして、

部屋に飾っておくのもいいですね!

 

赤ちゃんの頃のものって、本当に思い出がいっぱい。

のはずが、せわしない毎日を過ごしているうちに、忘れてしまう出来事や想いも沢山あります 笑

この哺乳瓶のように、子供の成長と赤ちゃんの思い出と両方感じられるものがあると、

子供と過ごす今の一瞬一瞬を大切にしなくては、と思わされます。