自尊感情(自己肯定感)について考えさせられたのは、何を隠そう「逃げ恥」のドラマから 笑
(画像お借りしました)
自己肯定感(じここうていかん)とは、
自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉 (wikipediaより)
私自身が自己肯定感が低いということに、
「逃げ恥」から気づいてしまいました。
自分に自信が持てない、
他人に目が気になる、
といったあたりでしょうか。
当然、我が子には少しでも自己肯定感(自尊感情)を高めてあげたい、と思います。
何より自分のことを好きでいてほしい。
自分を大切にしてほしい。
そして私達両親や祖父母達が、
子どものことが大好きだと思っていることだけは、わかっていてほしい、と思っています。
そのために行っていること。
以前もやりました
「ネットでの噂の検証」の1つとして、
「家の中に子供の写真を飾ると、
子供の自己肯定感がアップする」
よく海外ドラマなんかで、
家に子供の写真や家族写真がずらっと飾ってありますよね。
家族写真は家族の歴史や親子の絆を目に見える形で表現できることから、子どもの自己肯定感を高める効果があることが多くの研究によって分かってきています。
とのこと。
欧米に比べ、日本人の自己肯定感が極端に低いことは、常々問題とされています。
欧米人の自己肯定感の高さは、こういった家族の在り方にも関係するのかな、と思います。
しかし、欧米社会では自己主張が必要とされ、
日本では思いやりや強調性が必要とされるように、欧米と日本では社会や文化が違う為、
一概には比較できないと思います。
ただ、日本における10~39歳の死因順位の1位は自殺となっており、国際的にも15~34歳の死因順位の1位が自殺となっているのはG7の中でも日本のみという調査結果は、とても深刻なものを感じます。
「自分は親から大切にされている」
「自分には良いところがある」
「今の自分が好きだ」
「自分には人と同じくらいの能力がある」
家に写真を飾ることで、
そう思うきっかけを作ることができるなら、
と、我が家でも子供の写真を飾っています。
噂の検証としては、
まだ5歳ですからまだまだわかりません。が、
「自分は親に愛されている」という事は、わかってくれてるかな、と思います。
「自分なんて」と、
変にひねくれたりするようなことがないので、このまま素直に育ってくれたらなぁ、と思いますが。
子供の絵などの作品を飾る
これは1歳か2歳くらい、保育園で描いたものを初めて持って帰ってきてくれた時から飾っています。
壁にマスキングテープでつけて、
自然に剥がれてきたら、ファイルにしまうor
処分という感じで、壁一面に貼っていました。
今は転居して、壁の材質のせいなのか、
マスキングテープがすぐに剥がれてしまうようになったので、こんな感じで飾っています。
額に入れていつまでも…というより、
どんどん新しいものを飾っていく方が、
我が家には合っているようです。
親子の会話もはずむし、子供の成長も実感できるので。
実際、親バカで飾りたくなるし、
子供も嬉しいし、
それで自己肯定感も上がるなら、
一石三鳥ですよね。
自分の名前入りの絵本&名前入りの歌
ベネッセさんの無料プレゼントです。
有名ですよね。
記念に、と思って作ったのですが(無料だし)、
自分の名前が入っている絵本って、
やはり特別感があるようです。
乳児の頃は自分の名前がでてくると、にっこり。
3歳くらいには、
「この本を描いた人は、
どうしてわたしの事を知ってるの?」
と、聞かれたことも。
絵本の内容も、シンプルで優しい文章で、
「生まれてきてくれてありがとう」を
素直に伝えられて、とても素敵だと思います。
名前入りの歌とは、
勝手に歌詞をつけただけ 笑。
赤ちゃんには、たくさん話しかけた方がいいと言われますが、それにちょっとプラスしたもの。
こういったメリーから流れる曲に合わせて
「○○(名前)はいい子、元気な子〜♪」
「○○は優しいね〜♪」
という感じで、親の願いを込めつつ 笑。
旦那は恥ずかしがって作れないって言ってましたが。
「いい子だね」「明るいね」「優しいね」「元気だね」といったシンプルな言葉を繰り返しているだけですが、特に新生児の頃はなかなか話しかける内容にも限りがあったりするので、
オススメです。
3歳くらいになってから、ふと思い出して、
寝るときに歌ってみたら、
これまた「どうしてわたしの歌があるの?」と驚き、喜んでいました。
今では、子供も歌詞を覚えて一緒に歌っています。
言霊の力で、この歌詞のとおりに育ってくれてるなーと、親バカながら思っています。
あまりに活発なので、歌詞に「元気」を入れすぎたかな、と思うくらいに 笑
プラス、毎日の会話です。
「大好きだよ」
「生まれてきてくれてありがとう」
「1番の宝物だよ」
と、伝える事を心がけています。
それから、叱った際に強く言いすぎたかな、という時には、「強く言っちゃってごめんね」と。
「ありがとう」と「ごめんね」を、
お互いきちんと言い合えるような仲でいたいなあ、と思います。
そして、こうして子供と向き合うことで、
私の自己肯定感も上がる気がします。
(もちろん子育てにおいては、上がったり下がったり、ジェットコースターですが)
平匡さんが、みくりさんといて
自己肯定感が少しずつ上がっていったように(笑)、
私も子供と一緒に、少しずつ自己肯定感を上げていきたいです。