「ラン活」毎年、色々と話題になりますね。
メディアが煽り過ぎな気がしますが、
どうなんでしょう。
私の周りでは、そこまで白熱した感じは受けませんでした 笑
「ラン活」とは、ランドセルを購入するために、情報を得たり、お店に見に行ったりすることなので、まぁごくごく当たり前のことです。
子供が6年使うものを購入するわけで、
それなりの金額を払うのですから、
下調べは必然ですし、
あれこれ見に行くのも当然です。
実際、「親の見栄」と、「子供の希望」と、
「使い勝手」や、「予算」などなど…、
色々な思惑が飛び交うのが現実ではないでしょうか。
ここに「祖父母が買ってくれる」となると、
さらなるアレコレが加わるわけで。
なかなかのイベントになってしまうのは、
致し方ないかと思います。
最初はわたしも、むすめのランドセルは
「無難な赤かなー」という思いが強かったです。
なんせアラフィフ世代、
赤以外の色には、そわそわしてしまっていました。
しかし、わたしが小学生だったころから、
もう40年近く経ってるんですよ。
「もうこんなに色々な形や色があるんだから、
自由に選べばいいよねー」
という思いに変わりました 笑
我が子は年中の頃から、
「小学校には行かないよ!」
と言うような子でした 笑。
なので、ランドセルにもあまり興味やこだわりがないようでしたが、ふいに希望を言ってくることがありました。
赤でもピンクでも黒でも、
子どもが好きなものにしよう(予算内で)と、
心に決めていたわたしですが、
「レインボーカラーがいい!」
「恐竜のランドセルがいい!」
と斜め上の希望を言われた時には、
アラフィフ母、言葉に詰まりました 笑
しかし一応調べてみると、今の時代、
ちゃんとあるんですね。
ランドセル専門店 イクラボさん。
こういうレインボーか!斬新!でも綺麗!
わが子がイメージしていたのは、おそらくこんな感じ。これは非売品のようですが。
ジュラシックパークにはまっていた頃は、
コレ。
恐竜にひっかかれたあとが〜!
最初から傷付きかよ〜って 笑
こういうのもあります。
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と、まぁ、今のランドセルは色だけでなく、
種類も色々あるんですよね。
驚きの連続でした。
我が家が選んだランドセルは、ataraです。
無駄を省いたシンプルな形。
綺麗な色。
わたしがataraのランドセルに一目惚れ。
子どもにカタログを見せたら、
子どもも気に入ってくれたため、
カラーは本人に任せました。
入学して、はや2ヶ月。
小学校生活が始まってみると、
「ランドセルって、自己満足でOKだなー」
というのが正直なところ。
自分の子どものランドセル以外、目に入らないし。
ママ友とも、入学式にちょっとランドセルの色について話したくらいです。
6年保証があって、
重さに気をつけさえすれば、
どんな色でも柄でも形でも、
気に入ったものを選べばいいのかな、と。
正直、「40代の母として、どのランドセルを選ぶべきか」と思っていた時期もありました。
見栄もありました。
でも実際は、子どもが嬉しそうに背負ってくれる姿に、毎日癒されるんですよね。
ですから、親子で話し合って、納得のいくものにたどり着くのが一番だなぁ、と思います。