今も活躍中!「おやすみたまご」の利用法

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出産準備品。

私が気になっていた、こちら。

 


 

 

 

 

今回は、この「おやすみたまご」が、

「おやすみ」以外の部分でも、非常に役に立ったので、

そちらもふまえて、

ご紹介したいと思いました。

 

「使ってみたいけど、全く効果がなかったらな〜」

という方に、参考になればと思います。

 

 

 

 

そもそも、おやすみたまごとは。

 

ママのお腹のなかで赤ちゃんは、背中をCの字のように丸くしていますよね。だからもちろん、生まれてすぐの赤ちゃんも、背骨はC字のようなカーブを描いています。そこから約1年をかけて、大人と同じようなS字カーブに変化していくんです。

そんな丸い背中を平らな布団やベッドに寝かせてしまうと、赤ちゃんは違和感や不快感を覚えてしまいます。抱っこで寝たと思ったのに、布団におろすと泣いてしまうことの多くの原因は、この違和感や不快感なのです。

おやすみたまごは、ここに着目して開発しました!細やかな発泡ビーズや生地の伸縮性にこだわることで、赤ちゃんの背中のカーブにそわせながら、丸く包み込むように寝かせることに成功したんです!

(開発者の方のコメントを、お借りしました)

 

 

 

自営業の私は、産後1ヶ月で仕事復帰を目指していた為、どうにか夜に子供がよく寝てくれたらいいなぁと思っていました。

 

授乳クッションにもなるというのも、ポイントでした。

 

そして、いわゆるビーズクッションなので、

思った程の効果がなかったり、子供が使わなくなっても、大人がクッションとして使えるかなぁと思い、購入に至りました!

 

 

 

実際使ってみて…

 

よく寝ます! 

 

もちろん、

「寝ない子を、ここに置いたら寝る」

という魔法のクッションではないですが 笑。

 

抱っこで寝た子を、このクッションに置くと、

起きない。

いわゆる「背中スイッチ」が作動しないんです。

そして2〜3時間は、ぐっすり寝てくれます。

 

まあ、どちらかと言うと我が家の子供は、

全く寝ないタイプではないと思います。

物音に敏感で、繊細なタイプでもありません。

それでも、新生児期に

「なんで寝ないんだ〜!」的な事は

何回かありました。

 

 

私は里帰り出産もせず、

旦那も帰ってくるのが遅く、

産後1ヶ月は、ほぼほぼ1人で子供をみていました。

 

だから、「おやすみたまご」の存在は、

とてもありがたかったです。

 

授乳クッションとして、「おやすみたまご」に子供を乗せながら授乳して、そのまま寝かせちゃうというのもできて、便利でした。

 

 

私も、このクッションに頭を乗せて、

昼寝をしたことがありますが、

包まれてる感じが気持ちいいんですよね。

 

そして、暖かいんです。

子供が2時間ほど昼寝してると、

冬でもうっすら汗をかいていたりします。

 

 

汗かきのお子さんだと、こちらがあった方が

安心なのかもしれません。

 


 

 

 

今は、こういうのもあるんですね。

 


 

 

 

カバーがはずせて、洗えるのもありがたいです。

汗、よだれ、つきますから。

 

ビーズクッションなので、

形を整えて出し入れしなくていいのが、楽です。

 

カバーのチャックを開けて、

中のクッションを無造作に引っ張りだして。

カバーつける時も、向きを気にせずに

ぐっ、ぐっと押し込むだけ。

簡単です。

 

 

 

 

そして、

「おやすみ」以外の使い方としては、

 

お風呂の前の待機場所に。

 

旦那の帰りが遅いので、

お風呂は全部1人でやっていました。

その時に、とっても役に立ってくれたんです、

「おやすみたまご」が!

 

やり方としては。

 

裸の子供をバスタオルでくるんで、

「おやすみたまご」に寝かせて、

お風呂の入り口で待機。

(「おやすみたまご」が暖かいので、バスタオルがかかっていれば、裸でも安心です。)

 

身体をホールドしてくれているので、

多少ジタバタしたとしても、

ちょっとやそっとじゃ、

「おやすみたまご」から落ちることはありません。

 

ただし、様子がわかるように、少しだけ扉を開けておきます。

 

そして、先に私が頭や身体を洗い、

子供と合流。

 

とてもスムーズにお風呂に入れることができました。

 

 

 

最初は、これを使えば良いと思ってたんですが。

 

 

我が家のお風呂はそれほど広くないので、

これに寝かせて、大人が頭や身体洗うと、

泡やお湯が、顔にかかっちゃうんですよ。

 

でも、子供の身体を洗ったりする時には、

このバスチェアは、絶対必要ですね。

背もたれを簡単に動かすことができるので、

座らせたり寝かせたり、とても使いやすかったです。

 

 

 

お昼寝中の移動に。

 

お昼寝してくれてる時に、

家事を片付けてしまいたいですよね。

 

この「おやすみたまご」に寝てくれていれば、

このまま抱き抱えられるので、

サッと隣の部屋に移動させて、

お掃除ができちゃいます!

 

逆に、側に置いておきたい時も、

ちょっとのスペースがあれば置けるので、

とても便利でした。

 

夜中の咳による吐き戻しの背当てに

 

我が子は、赤ちゃんの時から鼻水がよく出ました。アレルギーもあるのかと思います。

 

こどもはうまく鼻をかめない上に鼻腔が狭いため、鼻水の殆どが喉に垂れ込んで痰が絡むそうです。

特に夜寝てると、喉に流れやすくなって、痰が絡んで咳が止まらなくなり、ミルクを吐いてしまっていました。 

赤ちゃんにはよくある事だそうです。

 

内科や耳鼻科の先生に、

「頭を高くして寝かせてあげると、

鼻水が喉に流れにくくなって、咳も出にくくなるかも」

と、言われました。

 

そこで、「おやすみたまご」の登場です 笑笑

手でぐっと傾斜をつけて、赤ちゃんの頭が高くなるように寝かせると、だいぶ咳が治まりました。

枕やクッションだと、赤ちゃんの頭はコロンと動いてしまいがちなので、

すっぽりと頭を包んでくれる「おやすみたまご」なら、ある程度固定できました。

 

 

こんな感じで、赤ちゃんの間、大活躍だった

「おやすみたまご」。

今も、子供のクッションとして活躍中。

子供の定位置となっています。

 

テレビから遠い所に置いておけば、

自然とそこに座って、テレビに近づきすぎずに見ています 笑

 

f:id:HIIRO74043646:20210329112353j:image(これは1歳の頃)

 

さすがに4年近く使っているので、

今はだいぶボリュームがなくなっていますが、

逆に身体馴染みは良くなっています 笑

 

 

産後、身体が弱くなった私が、

風邪気味の時には、背中に当てて寝ています。暖かく寝れるので。

 

 

 

こんな感じで、まだまだ手元に置いておきたい、コスパ最高な、「おやすみたまご」です!